
ねえねえ、ぬこさん
好きな人の印象に残る方法ってあるかな?
どうしたの急に?
優しくするのは意識してるんだけど、それだけだと、周りに埋れちゃうかなって。
なるほどね!
意識していることが3つあるから、それをこれから伝えていくね!
結論:3つ意識すればOK

・おうむ返し + 共感 + 質問
・相手の二面性への理解
・褒める
この3点を意識するといいよ!
内容をぎゅっと詰め込んで伝えていくね!
この記事を読んでいる方は、今、好きな人がいて悩んでいるのではないでしょうか。
好きな人のことを想うと、胸がきゅっとなりますよね。
ここでは、私が今まで実践してきて、効果的だったポイントを、厳選してお伝えしていきます。
少しでも私の経験が、参考になったら幸いです。
おうむ返し + 共感 + 質問

おうむ返し+質問はよく聞くけど、「共感」が入ってるんだね。
お、良いとこに気がついたね!
そこがポイントだよ!
まず、モテる人には余裕があります。
いつでも、どんな時でも、余裕を持って話をしています。
では、どうしたらその余裕を作れるのか。
それは「何を話したらいいのか」と悩まないことです。
よく聞くのが「おうむ返し + 質問」です。
ただ、使い古されて、定型文っぽく聞こえてしまうので、「この人は私に興味がないんだな」という印象を与えてしまいます。
ですので、これからは「おうむ返し+共感+質問」を意識してください。
あいだに共感が入れてあげると、「ちゃんと話を聞いてくれているよ」と伝えることができます。
ぬこさん、昨日水族館に遊びに行ったんだ!
ペンギンさんがすごく可愛かったよ!
お、水族館に行ったんだ!
ペンギン可愛いよね!
餌あげたりとかは経験できた?
こんな感じです。
おうむ返しの部分は「あいづち」に変えてもOKです。
あと、質問は「5W1H」を意識するといいですよ!
相手の二面性への理解

え、なに二面性って。。
頭が痛くなる難しい話はなしでお願いします。
難しい話はしないよ(笑)
シンプルだから安心して!
・一見、強面な感じがするけど、仲良くなると、かなり面倒見が良い人。
・しっかりしていて、頼られることが多いけど、本当は誰かに甘えたい人。
・ハキハキと話していて、明るい性格だけど、一人で静かに過ごす時間も大切する人。
このように誰しも、みんなの前で見せる印象と、違った一面を持っています。
みんなの前ではしっかりするけど、一人になるとダラけちゃう経験ありませんか?
それが二面性です。
そこに気がついてあげると、「この人は本当に私のことを見てくれているんだ。。」という印象を伝えることができます。
確かにドキっとするかも。。
でも、そうするにはどうしたらいいの??
「でも本当は…」「でも意外と…」というフレーズを入れると効果的に伝えられるよ!
ポイントは普段の印象と逆の印象を伝えることです。
普段、言われ慣れていないので、相手の印象に強く残ります。
なるほど〜!
ぬこさんありがとう!
いえいえ(笑)
ところで、うさぎさんっていつもそんなに勉強熱心なの?
基本的にはそうかな〜。
色々な知識とか経験をしたいなぁって。
なるほどね!
すると、色々なことを知っている分、周りから頼られることも多いんじゃない?
だとしたら、時々誰かに頼ったり、甘えたりしたくなるのかなぁって。
え、何で分かるの!?
こわいんだけど。。
怖くないし、引かないで(笑)
これが二面性に気づくってことだよ!
イメージとしてはこんな感じです。
提案したフレーズも無理に使わなくて大丈夫です。
重要なのは、普段言われ慣れていない、普段とは逆のことを言うことです。
ただ、注意点として、言われて嫌なことは言わないようにしましょう。
・モテそうだけど、本当はモテなくて苦労してそうだよね。
・真面目そうだけど、実は家で怠けてそうだよね。
これだと、ただ単に、失礼な人になってしまいますので。。
人は相手に一貫性を求めようとしますが、誰しも二面性があることを忘れないでください。
褒める

褒める?
何だか抽象的だなぁ。
これだけだとちょっとね(笑)
詳しく説明するね!
ここでは特別なテクニックはありません。
ただシンプルに褒めるだけです。
でも、この「褒める」って、意外と難しくありませんか?
それは相手が謙遜するからです。
うさぎさんって、本当にすごいよね!
そんなことないよ(笑)
謙遜する態度自体はすごく良いのですが、このように、謙遜されると、何だかこれ以上褒めにくくなりますよね。
でもそこはぐっと堪えて、さらに褒めていきます。
うさぎさんって、本当にすごいよね!
そんなことないよ(笑)
いやいや、本当にすごいと思うよ!
そんなに色々な知識を持ってる人、なかなかいないよ!
何か特別なこととかしてるの?
こうすることで、「この人は本当に興味を持ってくれているんだな」という印象を、伝えることができます。
なぜさらに褒めるのか。
それは、謙遜している相手には、2つの感情があるからです。
①相手は本当に褒めてくれているのかという疑いの気持ち
②褒められて純粋に嬉しい気持ち
この2つの感情に、確信を与えるために、さらに褒めていくのです。
アドラー心理学には褒めることは、相手を支配する行為だから、やってはいけないと言う意見があります。
しかし、実際には褒める機会は多々あります。
ですので、もし褒めるときは、とことん褒めて、不安な気持ちを拭ってあげましょう。
まとめ:意識するのは3つのみ

・おうむ返し + 共感 + 質問
・相手の二面性への理解
・褒める
この3つを意識しましょう。
世の中には色々なテクニックが溢れていて、中には怪しいものまであります。
その中で、実用的かつ効果的なのは、この3つだと思います。
私は、上部のテクニックで、相手を心理操作したいわけではありません。
あくまで「すごいね」という心からの称賛の気持ちを、最も効果的なやり方で伝えたいのです。
仲間がすばらしい仕事をした時に、「素晴らしいね」という気持ちを、最も心に突き刺さる言い方で伝えたい。
テクニックはそのための道具です。
土台に「相手がいてよかったな」と心から思える感情がないと、どんなテクニックも無意味だということを忘れないでください。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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