ブログジャンルってどのように決めればいいんだろう?
おすすめのジャンルも知りたいな。
今回は、このようなお悩みを解決する記事を書きました!
本記事では、以下の内容を解説していきます。
- ブログジャンルの決め方
- 特記ブログと雑記ブログの特徴
- おすすめのブログジャンル
- ブログジャンルに関するよくある質問
ブログを始めようと思っと時に、ブログジャンル選定で悩みますよね💦
本記事では、特化ブログと雑記ブログを運営している私が、ブログジャンル選定のポイントを解説していきます🙆♀️
また、ブログジャンルを決めたあとは、そのジャンルでキーワード選定が必須になるので、以下の記事を参考にしてみてください。
ブログジャンルを決める4つのポイント
まずは、『ブログジャンルの決め方』について解説していきます。
ブログジャンルを決めるポイントは以下のとおりです。
- 市場規模の大きさ
- マネタイズできる商品の有無
- 自分が興味あるかどうか
- YMYL以外のジャンル選定
それでは、順番に解説していきますね。
ブログジャンルを決めるポイント①:市場規模の大きさ
1つ目のポイントは『市場規模の大きさ』についてです。
市場規模の大きさは、そのジャンル内で、どれくらいのお金が動き、どれほどの需要があるかが判断基準になります。
市場規模が大きいほど、読者からの需要は高く、ブログ収益も高くなる傾向にあります🙆♀️
一方で、市場規模が小さいと、読者の需要が少なくなり、ブログ収益も少なくなります。
市場規模によってブログ収益は大きく変わるので、必ずチェックしましょう。
市場規模の調べ方
市場規模は、以下のようなツールを活表することで確認可能です。
- Aramakijake
- Googleトレンド
Aramakijakeは、以下のように検索ボリュームを調べることができるツールです。
以下の例では、『ブログ』というジャンルでは月間45万以上の検索ボリュームがあり、市場規模が大きいことがわかりますね。
Googleトレンは、以下のようにジャンルの伸び具合を調べることができるツールです。
以下の例では『ブログ』というジャンルが、右肩上がりで需要が伸びていることがわかります。
ブログで扱うジャンルを決める際には、必ず市場規模を確認するようにしましょう🙆♀️
ブログジャンルを決めるポイント②:マネタイズできる商品の有無
2つ目のポイントは『マネタイズできる商品の有無』についてです。
ブログジャンルを決める際には、そのジャンルでマネタイズできる商品があるかどうかを確認する必要があります。
マネタイズできるアフィリエイト商品が無いと、収益化する手段が限定されてしまいます🙆♀️
マネタイズできる商品の有無は、ASPで検索するだけでOKです。
おすすめのASPは以下の記事で解説していますので、参考にしてみてください。
ブログジャンルを決めるポイント③:自分が興味あるかどうか
3つ目のポイントは『自分が興味あるかどうか』についてです。
ブログジャンルを決める際に、最も重要なポイントは『自分の興味があるジャンル』を選ぶことです。
どれだけ市場規模が大きく、マネタイズできる商品があったとしても、自分にとって興味のないジャンルですと、収益化する前に飽きてしまう可能性が高いです。
自分が興味あるジャンルであれば、収益化するまで楽しく継続して書き続けることができます🙆♀️
ですので、ブログジャンルを選ぶ際には、自分の興味あるジャンルを選ぶようにしましょう。
ブログジャンルを決めるポイント④:YMYL以外のジャンル選定
4つ目のポイントは『YMYL以外のジャンル選定』についてです。
ブログジャンルを選ぶときは『YMYLジャンル』以外を選ぶようにしましょう。
経済・健康・安全・法律に関するジャンルのこと。
YMYLジャンルは専門性・信頼性・権威性が必要なので、個人で上位表示させるのは難しいジャンルです。
たとえば、医者や薬剤師でない人が、医療品の記事を書いて、上位表示されるようになったら間違った情報が流通するようになり、社会的混乱が生じてしまいます。
ですので、YMYLジャンルは専門家の記事が上位表示される傾向が強いので、個人の方は狙わないようにしましょう。
特化ブログと雑記ブログの選び方【ブログジャンル】
次に『特化ブログ』と『雑記ブログ』の選び方について、ご紹介していきます。
- 特化ブログ:
特定の1つのジャンルに絞ったブログのこと - 雑記ブログ:
複数ジャンルを扱うブログのこと
特化ブログの特徴は、ジャンルを絞ることで、専門性が高まるので、Googleに評価されやすくなり、上位表示させやすい特徴があります。
一方で、雑記ブログは複数ジャンルを扱うため専門性は落ちますが、記事ネタに困らず、ブログを続けやすい特徴があります。
どちらもメリット・デメリットがありますが、『続けやすさ』や『稼ぎやすさ』を比べながら選択するようにしましょう。
おすすめ:ジャンルを3つに絞った雑記ブログ
もし、特化ブログが難しいそうと感じた方には、ジャンルを3つに絞った雑記ブログがおすすめです。
ブログジャンルが3つなら記事ネタに困ることなく、専門性も落とすことなくブログを運営することができます。
私もブログジャンルを絞った雑記ブログを運営していますが、収益性と継続性を保ちながら運営できています🙆♀️
たとえば、私は以下のようなジャンルで、ブログを書いています。
- ブログ:
メインジャンル。ブログ歴3年のノウハウを発信。 - 投資:
高配当株や積立NISAなどの資産運用に関するノウハウを発信。 - 転職:
転職した経験があるため、その経験を発信。
このようにジャンルを絞ることで、記事ネタに困らず、途中でブログの方向性を変えることもできるので、ブログで稼ぎたい方におすすめです。
ジャンル選定の際に、参考にしてみてください。
おすすめのブログジャンル4選
ブログジャンルを決める場合には、自分の興味あるジャンルを選ぶことが重要です。
ですが、もし「興味あるジャンルを見つけられない。。」という方もいるかと思います。
そのような方向けに、おすすめジャンルをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください🙆♀️
- 転職
- 美容
- 動画配信サービス
- 子育て
おすすめのブログジャンル①:転職
1つ目は『転職』についてです。
転職ジャンルは高単価で、無料会員登録で収益が発生する案件が多いので、初心者の方でも狙いやすい、おすすめのジャンルです。
競合サイトも多いので、年齢や職種などで読者を絞ることで、十分に収益化することが可能です✨
おすすめのブログジャンル②:美容
2つ目は『美容』についてです。
美容ジャンルは、周囲に相談できないような深い悩みを持った読者が多いため、記事を熟読してくれるジャンルです。
私も美容ブログの運営した経験がありますが、多くの方から読んでもらえて、収益化することもできました🙆♀️
上位表示できなくても、読んでもらえるのでおすすめのジャンルです。
おすすめのブログジャンル③:動画配信サービス
3つ目は『動画配信サービス』についてです。
動画配信サービスに関するジャンルは、転職ジャンルと同様に、無料会員登録することで収益が発生する案件が多いので、初心者の方も狙いやすいジャンルです。
『作品名+無料視聴』というように、無数にキーワードが存在しているので、非常に記事も書きやすいのも特徴です🙆♀️
競合サイトも増えてきていますが、キーワードで対象を絞ることで、まだまだ収益化を十分に狙うことができます。
おすすめのブログジャンル④:子育て
4つ目は『子育て』についてです。
子育てジャンルは、読者が抱いている悩みが深いため、記事を最後まで読んでくれる可能性が高く、さらに案件単価がとても高い商品が多い特徴があります。
子育ては一過性のトレンドに左右されることなく、安定した需要があり続けるジャンルですので、継続的に稼ぐことができます🙆♀️
ブログジャンルに関するよくある質問3選
ここまで『ブログジャンルの選び方』や『おすすめのブログジャンル』について、解説してきました。
最後にブログジャンルに関するよくある質問について、ご紹介していきます。
- 経験したことがないジャンルは書かないほうがいい?
- アフィリエイト案件がないジャンルはやめたほうがいい?
- 競合サイトが多いジャンルはやめたほうがいい?
それでは、順番に解説していきますね。
質問①:経験したことがないジャンルは書かないほうがいい?
実際に経験している方が、記事の信頼性が上がるので、そのようなジャンルを選ぶ方がより良いかと思います。
しかし、実際に経験したことがないジャンルであって、以下のように情報収集することで、十分に競合サイトよりも優れた記事を書くことは可能です。
- 関連書籍を読む
- 関連する資料を請求する
- Googleなどのブラウザで調べる
経験したことがないジャンルでブログを運営したい場合には、このような方法で情報収集を行い、運営するようにしましょう🙆♀️
質問②:アフィリエイト案件がないジャンルはやめたほうがいい?
アフィリエイト案件がないジャンルでも、以下のような方法で、収益化することは可能です。
- アドセンス収入
- 自分の商品販売
アフィリエイト案件がないジャンルの場合、競合サイトが弱い傾向があるので、アドセンス収入や自分の商品販売で稼ぐのもありだと思います。
ただし、アフィリエイト案件がない分だけ、収益化の方法が減ってしまうので、早く大きく稼ぎたい場合には、アフィリエイト案件があるジャンルを選ぶことをおすすめします。
質問③:競合サイトが多いジャンルはやめたほうがいい?
競合サイトが多いジャンルを取り扱ってもOKです。
競合サイトが多いということは、市場規模も大きく、報酬単価も高いことの裏返しでもあります。
ですので、競合サイトが多いジャンルも積極的に狙っていきましょう。
ただし、競合サイトよりも対象者を絞り込むようにしましょう🙆♀️
たとえば、『転職 20代』や『転職 公務員』というように対象者をより狭めることで、競合サイトととも十分に戦うことができます。
まとめ:自分が興味のあるジャンルを書こう
本記事では、『ブログジャンルの決め方』や『おすすめのブログジャンル』について、解説してきました。
- 市場規模の大きさ
- マネタイズできる商品の有無
- 自分が興味あるかどうか
- YMYL以外のジャンル選定
- 転職
- 美容
- 動画配信サービス
- 子育て
ブログのジャンルはブログ運営において、収益に直結する重要な内容です。
本記事で紹介してきた『市場規模の大きさ』や『自分の興味の有無』などをしっかりと考慮して、決めるようにしてください。
ブログのジャンル決めで悩む方は、ご紹介してきたおすすめのジャンルをメインにした雑記ブログから始めて、途中から軌道修正する方法で始めるといいと思います!🙆♀️
また、ブログのジャンルを決めたら、次にキーワード選定をする必要があります。
キーワード選定のやり方は以下の記事で解説していますので、参考にしてみてください。